「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」(2010年12月7日放送)より~
冷え性には色々な原因がありますが、大きく分けると下の2つになるそうです。
- 精神的要因の冷え性
- 身体的要因の冷え性
身体的要因はなんとなく分かるのですが、精神的なことも関係するの?とちょっと驚きですよね。
これは最近の研究で分かってきた冷え性の原因の一つで、現代型冷え症と言うそうです。
その精神的要因の現代型冷え性って一体どんな冷え性なのでしょう?
現代型冷え性とは?
現代型冷え性とは、先の「精神的要因」の冷え性で、原因はストレス!なのだそうです。
人はストレスを受けると脳の“交感神経”の調節機能が低下してしまいます。
すると、血管が拡張した状態に陥るので熱が外に逃げてしまうことになるのだそうです。。
すると体は冷えてしまうので、これが慢性の冷え性になってしまうというのです。
これを番組では『心の冷え性』と呼んでいました。
そんな精神的要因の冷え性があったんだ!って知ると、自分がこの心の冷え性なのかどうかって知りたいですよね?
ってことで、自分がこの心の冷え性なのかどうかが分かる「心理検査」が紹介されていました!
心の冷え性チェック!
「はい」と答える質問の番号をメモっていってください。
- 人の意見に左右されやすい。
- ユーモアは理解できる方だ。
- 人には逆らえない。
- 04:人を笑わせるのは上手な方だ。
- 自分の評価は気になってしまう。
- 楽しいことには関心がある。
- 人の顔色をうかがってしまう。
- どんな場でも打ち解けられる。
- 他人の目が気になる。
- 新しいもの好きだ。
- 人の意見が気になる。
- にぎやかなのが好き。
- 決心がぐらつきやすい
- ものおじしない。
- 優柔不断である。
- 明るい性格だ。
- 他人に指図されやすい
- 人見知りしない。
- 決断が苦手である。
- よく笑う。
≪心の冷え性結果≫
この質問は「ストレスが受けやすいかそうでないか」を調べる内容になってます。
≪奇数質問≫
→周囲優先度が高い人・服従度・消極的・評価を気にするタイプ
この奇数の質問ではいが多かった人はストレスを受けやすい傾向がある。
≪偶数の質問≫
→自分優先度が高い人・個性的・活動的・自由奔放なタイプ。
この偶数の質問で「はい」が多かった人はストレスを受けにくい傾向がある。
- 奇数の質問の「はい」の答えの数…5つ以上
- 偶数の質問の「はい」の答えの数…上の数よりも少ない
このような結果の数字になった人はストレスを溜めやすいタイプなので、精神的要因の「心の冷え性」の確立が高いのだそうです!
どうでしょう?
ストレスは自覚がない場合も多いので、自分がどれくらいストレスを抱えているのか?抱えやすいタイプなのか?といったところを客観的に見つめるためにもこの検査はなかなか有効だと思います。
これが分かればストレスを受けにくい自分を目指して頑張ろうという気にもなれますよね。
最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 | ||||
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