8月12日に、「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」で、「全国47都道府県で発見!名医が認めた身体を老けさせない新事実SP」というのをやっていました。

その中で、「大腸がんが日本一少ない滋賀県民に学ぶ、腸内環境を整え、腸を若返らせる食生活とは!?」という内容がありました。

腸内環境が悪いと、便秘になったり肌荒れしたりしますよね><
ひどいと大腸がんになることもあるのだそうです。

大腸がんの死亡率が最も低い県は「滋賀県」。
番組で滋賀県民13人の腸内年齢を調べると実年齢より30歳も若いことがわかったのだそうです!
すごいですね!

滋賀県民は、発酵食品食物繊維をよく摂っているのだそうです。
滋賀県は、郷土食には発酵食品が多くて、1日に数種類の発酵食品を食べているのだとか。

普通の家庭では、発酵食品といってもヨーグルトや納豆など、単品の場合が多いですよね。
でも、滋賀県民の何気ない朝食の様子を見ていると、1日8種類ほどは食べていました。

この、複数の発酵食品というのもポイントなのだそうです。

でも、複数の発酵食品を1食で摂るのって、難しいですよね^^;
お漬物は食べ過ぎると塩分が多いですし。。

番組では、料理研究家の奥薗壽子さんが、1食で3種類の発酵食品が摂れて、食物繊維が豊富、さらに塩分控えめなレシピを3つ紹介していました!

です。
どれも良さそうですね^^

その中から今回は「納豆とオクラの焼き春巻き」を紹介します。

納豆とオクラの焼き春巻き レシピ

納豆とオクラの焼き春巻き

材料(2人分)

  • オクラ…8本
  • 生姜…70g
  • 納豆,,,2パック
  • スライスチーズ,,,2枚
  • 春巻きの皮…4枚
  • 塩麹…大2
  • オリーブオイル…適量

発酵食品は、納豆、スライスチーズ、塩麹です。
食物繊維は、オクラと納豆。

納豆は食物繊維が豊富ですし、オクラは8本足らずでなんと、レタス1玉分に匹敵します!

作り方の手順

  1. オクラはヘタを切り、縦半分に切り分ける
  2. 生姜は千切りにする
  3. 切ったオクラと生姜をポリ袋に入れ、そこに塩麹を加えて揉みこむ(即席の漬物)
  4. 春巻きの皮は縦半分に切る
  5. 皮に3の具材と納豆を乗せ、上にスライスチーズを乗せる
  6. 春巻きを巻く(両端は開いていてもOK
  7. フライパンにオリーブオイルをひき、巻き終わりを下にして、両面に焼き色がつくまで焼く

塩麹が効いているので、醤油はつけずにそのままお召し上がり頂けます^^

しかも塩麹を使うことで、普通に塩を使うよりも塩分が少なく済んじゃいます♪
そして3のように使えば、オクラが即席の漬物に♪

春巻きは、両端が開いていますがこれでOKです。
揚げものの場合はちゃんと閉めないと水分が抜けて油がはねてしまいますが、今回は焼き春巻きですので、簡単に包めちゃいます。

巻き終わりも、水で溶いたノリで止める必要もありません。
最初に巻き終わりを下にして焼けば、はがれないです^^

残り2品は別記事で紹介します。