はなまるマーケットで紹介された『低体温改善エクササイズ』の内容の続きです。
現代人の平均の平熱はだんだんと下がってきていて、低体温の35度台の人が急増しているのだそうです!
低体温になると、こわい病気を呼び寄せる体質になってしまって、大変なことに!
改善策は『筋肉をつけること』なのです!
※なぜ低体温になると怖いのか?や、なぜ筋肉をつけることが大切なのか?などに
ついてはこちらに書いてます→現代人が低体温になってしまう理由は?
ここでは、健康科学アドバイザーのあめのもりようこ先生の低体温改善エクササイズのやり方をご紹介!
まずはストレッチが大切!
まずは、縮こまっている筋肉をほぐすことが大切!
≪上半身のストレッチ≫
わき腹の筋肉と肩甲骨周辺の筋肉を伸ばします。
- 片足を外側に向けて、一歩前に出す。

- 出した足と反対側の腕を前に出す。

- 片方の腕をひっかけて後ろにひねる。

こんな感じ↓

左右10回づつ、息を吐きながら行います。
≪下半身のストレッチ≫
- 片手でイスなど支えになるものにつかまり、片足を持つ。

- ももを後ろへ引き上げてしっかりと胸を張る!

※膝を曲げるのがツライ人はタオルを使ってやりましょう!

↓大腿四頭筋という、最も体積が大きい筋肉ををしっかり伸ばせます。

お腹周りのエクササイズ
お腹の筋肉を鍛えながら声を出すというトレーニングです。
姿勢を維持する3層の筋肉を一度に鍛えることができます。
- 背筋をピーンと伸ばして椅子に座ります。
- 両手をお腹に当てます。
- お腹をへこませると同時に声出します。
番組では「は~な~ま~る~マ~ケ~ット~~~~」
最後の「ト~」で息は出し切ります!
※鼻からしっかり息を吸い込むことで、横隔膜がたくさん動いて効果抜群!
※手でしっかりお腹を押し込む。
応用編!
手のひらの開閉の動きをプラスすると、手先の冷えを解消する効果があります!
お腹の動きに合せて、手のひらをグッ、パー、グッ、パーとやります。
下半身のエクササイズ
内ももとおしり付近の大きな筋肉を全部使えるエクササイズです。
- つま先を立てて、股関節の開閉をさせる。
開いて↓

閉じる↓内ももを反対の太ももに押し付けるようにして内もも筋を使う。

- 閉じた足をそのまま後ろへスライドさせて、持ち上げる。

ちょっと足を上げるだけで、おしりにきます!
応用編!
腕の開閉も取り入れることで、肩甲骨周りの筋肉を鍛えるエクササイズもプラスできます^^

足を後ろにスライドさせる時、手は下げて同じように後ろに引きます。

いかかでしょう?^^
これ、ゆっくりと丁寧にすると、体がぽかぽかになります!
毎日少しずつでも続けることで、3ヶ月もすると平熱が上がってくるのだそうですよ^^

