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猫背は見た目に美しくないどころか、大病につながる結果になるかも？！
なんでも、悪い姿勢を続けると、脳梗塞になる危険性があるんだそうです。
猫背になると首が前に出るのでとても大きな負担になっているんです。
首は心臓から脳に血液がいく大事な橋渡しになっているんです。
その橋渡しになっている血管、”椎骨動脈”が首の骨の中を通っているんだそうです。
この血管は体の中で唯一、骨の中を通る血管なんだそうです。
悪い姿勢を普段続けていると、血管を慢性的に圧迫してしまっています。
そこに、何かの拍子に強い衝撃をうけたりしたら、血管が裂けたり、詰まったりする恐れがあるんです。
例えば、首を強くぶつけたり、急に振り返ったり。。。といった衝撃など。
これが脳梗塞や、くも膜下出血などを引き起こしたりするんだそうです。
骨に囲まれている血管の問題なので、姿勢が良い方が間違いなく危険は少なくなるので、やっぱり猫背は改善した方が良いのです。
猫背をなかったことに？”埋め合わせ”すると良いんです。
早稲田大学・保健体育講師の碓田拓磨 先生は
学生から人気も高いですが、全国から講演依頼が殺到するほど人気があるんだそうですよ。
碓田先生曰く、
日常生活を送る上で、特に主婦は下を向いてやる仕事ばかりです。
これを改善しようにも、洗い物や掃除機かけなどやらないワケにはいきませんよね。なのでこの動作は仕方ないです。
なので、そこで大切なのが『埋め合わせ』なのだそうです。
猫背を治すキーワード→『埋め合わせ』
前に丸まってしまっている肩を後ろに引く。
そして、下に向いてしまった首を後ろに反らす。
この動作を『埋め合わせ』と言います。
猫背のくせのついた背中は「丸めておいたポスター」のようなものなんだそうです。
この丸まったポスターのクセを直すには、反対側に丸め直すのが一番ですよね。
これを体に応用したのが今回のストレッチだそうです。
《猫背解消埋め合わせストレッチ》
1：椅子に座り、背筋を伸ばします。
2：手のひらが上に向くように体の後ろで指を組みます。
3：その状態のまま、背中の肩甲骨を寄せて、鼻から息を吸います。
4：口からゆっくりと息を吐きながら、頭を後ろに倒していきます。
※くれぐれも無理せずに行いましょう。
※注意したところは、腰は反らさないこと。胸を張る感じで！
ポイントは
アゴは天井に、組んだ後ろの手は斜め下に両方で引っ張りあいをしている感じで、グイッと伸ばします。
5：肩の力を抜き、首を元の位置にゆっくりともどしたら完了。
この間、たった10秒！たったこれだけでOKなんだそうです。
1日数回、家事の合間に行うと良いそうです。
たったこれだけのストレッチで、行う前の写真と見比べると、こんな差がでていました。
お腹が凹んで、バストアップされているのが分かりますよね。
これなら実践できそうです。
猫背を直すだけでも立ち姿の印象はゴロリと変わります。
姿勢美人目指しましょう。
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