映画『大統領の料理人』のモデルになったフランスの大統領の女性料理人“ダニエル・デルプシュ”が「世界一受けたい授業」に出演されていました!
フランスの大統領の料理人は代々男性ばかりだったようです。
でも初めて女性料理人が雇われたのが”ダニエル・デルプシュ”さんでした。
素材を生かした優しい味が大統領にとても気に入られたんだそうです。
映画の詳しい内容はこちらでどうぞ。
→『大統領の料理人』
食の都と言われるフランスで、しかも大統領の料理人!
正に世界最高峰の料理人と言っても過言ではない彼女が、最近日本でブームの『フレンチトースト』の作り方を紹介されていました!シンプルなんだけど、工夫がある作り方でした!
大統領の料理人伝授のフレンチトーストの作り方
材料
- 食パン
- 牛乳
- 無塩バター
- 砂糖
- 卵
- オレンジ
- ココアパウダー
- グラニュー糖
※全て適量です
[作り方]
1.バターを湯煎で溶かします。
2.オレンジの果汁を絞って、皮をすり下ろします。
※オレンジはよく洗いましょう!
※これでとても香りの良いバターになるんだそうです。
3.オレンジバターを作ります。
「1」のバターに「2」のオレンジ果汁と、削った皮を加えて混ぜ合わせます。
4.食パンを牛乳に浸します。そのあと溶き卵に浸します。
※通常は牛乳と溶き卵に砂糖を加えた卵液に浸して作りますが、ダニエル・デルプシュさん流は、別々に浸すことがポイントなんだそうです。
別々に浸すことで、外がカリカリの食感になるんだそうですよ。
5.バターをひいたフライパンでこんがり焼き色がつくまで焼く。
※この時に「3」のオレンジバターを乗せて焼きます。
※こんがり焼くのがポイント!
6.半量にココアパウダーをふりかけて、ココア味にします。
※オレンジバターとの相性がとても良いそうです。
7.器に持って、ココアパウダーの方にははちみつをかけて。
プレーンの方にはグラニュー糖ををふりかけます。
世界一受けたい授業に出演していたゲストの方々の感想は。。。
「スペシャルな味がします!」
「外がパッリパリで、中がフッワフワで美味しい!食感が違う!」
「牛乳や、卵液にサッとしか浸してないように見えたが、中までしっかり染み込んでいて美味しい」
とのこと。
今うちにオレンジさえあれば思わず作ってしまいそうでした!
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