ブロッコリーとアンチョビの相性はかなり良いです!
ブロッコリーが驚くほどもりもり食べれる驚きの一品です。
ブロッコリーの旬は11月~3月までの冬なので、この時期のブロッコリーは正直ツボミが開き気味でいまいちなんですよね。(ノ´~`)ノ
でも先日道の駅で、緑が濃く、全体にこんもりとしていて、ツボミがギュッと閉まっている良い状態のブロッコリーに出会いました。しかもお安い!もちろん、そく買いです。
でも欲張ってかなり大きめのものを2株も買ってしまったので、新鮮なうちに消費しないと~ってことで、ブロッコリーがもりもり食べれるサラダを作りました。
ブロッコリーは生活習慣病をブロックしてくれる頼もしい野菜です。できたら毎日摂りたい野菜の一つです。
キャベツと同じアブラナ科の植物で、アブラナ科の植物は全般的に抗がん作用が高いと言われている食物なんです。
なんでもアメリカの国立ガン研究所では「がん予防が期待できる食べ物」として上位に上げられてもいるそうです。
それは、ブロッコリーに含まれている「スルフォラファン」という成分に抗酸化作用と解毒作用、そしてガンを抑制する働きがあることが研究結果で分かったからです。
でも本当は「スルフォラファン」の濃度が最も高いのは発芽3日目、つまりスプラウト(新芽・かいわれのようなの)の状態のものらしいんですけどね。
それでもスプラウトでなくてもブロッコリーには他にもたくさん期待できる栄養素がたくさんあります。
ただ、ブロッコリーは必ずと言って良いほど下湯でをしますよね?
その時ブロッコリーのビタミンは水溶性なので流れてしまうんです。
なので、このビタミンの流出をなるべく最小限にする「蒸し茹で」って調理法が良いんだそうです。
※他の記事にも書いていますが。。。もう一度。。。
ブロッコリーの蒸しゆで方法
フライパンにブロッコリーと塩を適量入れて、ブロッコリーが半分もしくは1/3位浸かる程度の水を注ぎ、強火にかけて、フタをして、3~4分茹でます。
これでとても美味しい状態、歯ごたえがのこる状態に茹で上がりますよ。
蒸しブロッコリーの保存方法
蒸し茹でした状態のままジップロックなどに入れて、冷凍で1ヶ月は保存OK。
冷蔵では3日はもつそうです。
常備しておくととっても便利なので、ぜひ活用して下さい。
ブロッコリーとポテトのアンチョビサラダの作り方
材料
- ブロッコリー………………1/2株
- じゃがいも…………………1個
- にんにく……………………1片
- アンチョビペースト…………小さじ2~3
(アンチョビフィレの場合は2枚ぐらい) - オリーブ油…………………大さじ2
作り方
- 野菜を切って下準備
- ジャガイモは1cm程の角切りにして一度水にさらして、耐熱容器に入れ、電子レンジで5~7分ほど加熱する。
※串が通るくらいの柔らかさまで加熱。 - ブロッコリーは小房に切り分けて、上記のように「蒸しゆで」し、さらにザクザクと細かく切ってしまいます。
(細かく切ることでアンチョビとよく絡んでとても美味しくなります) - にんにくはみじん切りに。
- アンチョビフィレを使用する時は、細かくたたいておく。
- ジャガイモは1cm程の角切りにして一度水にさらして、耐熱容器に入れ、電子レンジで5~7分ほど加熱する。
- アンチョビオイルを作る。
- 耐熱容器にオリーブ油、にんにく、アンチョビ、を入れて、軽くラップをかぶせて、電子レンジで30秒~1分加熱して、しっかりと混ぜ合わせる。
- 仕上げる。
- ボウルにジャガイモ、ブロッコリー、アンチョビオイルを入れて、全体を混ぜ合わせて出来上がり。
※多めに作っておいて、次の日の朝、トーストした食パンに乗せて、粉チーズをふり掛けて食べるのも絶品!
- ボウルにジャガイモ、ブロッコリー、アンチョビオイルを入れて、全体を混ぜ合わせて出来上がり。