すっぱいトマトを買ってしまったら、これにかぎります!
朝ごはんに焼いて、パンにのせながら食べるの大好きなんです。

日本では、トマトに火を通すのはまだまだ日常ではないような雰囲気がありますが、私は少し火をとおした方がトマトが甘くなるので大好きです。


とにかく酸っぱいトマトを美味しく食べるには、「加熱すること」なんです。
そして美味しいだけでなく、加熱することで、トマトの甘みと旨みの元、グルタミン酸がアップするそうなんです。

その上、トマトに含まれている栄養素、リコペンの吸収もかなりアップすると言われています。

トマトの国、イタリアでもトマトは、日本で言うダシの素(カツオやコンブなど)のように使って、料理しています。
それだけ旨みもたくさん含まれているんです。

トマトを煮る調理法はだいぶ取り入れられてるので、トマトを炒める調理法もとりいれたいですね。

あ、でもビタミンCを多く摂りたいなら、生のすっぱいトマトを食べるのが一番なんです。
体に合わせて調理法を変えるってのが一番良いかも知れません。

トマトの目玉焼きの作り方

トマト目玉焼き

材料(1人前)

  • プチトマト…………………10個ほど
    (普通のトマトなら1個100gぐらい)
  • タマゴ……………………1個
  • 玉ねぎ……………………1/4(20gぐらい)
  • オリーブオイル……………大さじ1
  • 塩・コショウ………………各少々

作り方

  1. プチトマトは小さければ2等分、大きければ4等分に。
    (普通のトマトなら1cmぐらいの角切りに)
    玉ねぎは粗みじんにする。
  2. フライパンにオリーブ油を熱して、玉ねぎを炒める。
    少し透き通ってきたら、トマトを加えて、塩・コショウで味を付け、煮崩れするまで炒めます。
  3. トマトの真ん中にタマゴを割りいれる、穴を広げ、タマゴを割りいれます。
    火は弱火で、タマゴの白身が固まるまで炒める。

玉ねぎの代わりにニンニクでも美味しいです。
でも朝からニンニクはきついですね^^;

あればフレッシュバジルを細かくちぎって加えても美味しいです。
すっぱいトマトが嫌いなお子様にもぜひ試してみてあげて下さい。
朝ごはんには、これに食パンと牛乳があれば栄養的にも良いと思います♪