前回の記事若く見える人、老けて見える人の違い その1の続きです。

前回の記事では、「若さを保てなくなる原因には2つの要因」についてと、実年齢よりもはるかに若く見える人たちと、実年齢よりも老けて見られる人たちの、「骨年齢」と「血管年齢」の違いを書きました。

今回は、『身体をしぼませないようにするにはどうすれば良い?』ということについて。
“身体がしぼむ”というのは、前回の記事で紹介したように、若さを保てなくなる2つの要因のうちの1つでしたね。

若く見える人たちは、年齢を重ねてもいつまでも若々しくいるための秘訣がいっぱいでした^^
エチカの鏡 若く見えるのはなぜ?


実年齢よりもずっと若く見える人たちは、表面だけでなく、身体の健康も良好であることが分かったのですが、さらにみなさん日常生活の中でも共通点があることが分かったのです!

実年齢よりもずっと若く見られる人 3つの共通点

1:若く見える人は”ピンク”や”明るい色”が好き♪

この共通点は、女性ホルモンの分泌に大きな意味を持つのだそうですよ。

なんでも“ピンク”っていう色は色彩心理学的には明るさをアピールする色なんだそうです。
ピンクを好む女性は周りの人たちにも好かれ、それと同時に自分も明るくなって、ハッピーになれるのだとか!

女性はピンクという色で、女性ホルモンをどんどん分泌して刺激になるんだとも言われてました!
女性ホルモンがどんどん分泌されると、動脈硬化を抑え肌を滑らかに保つ効果が得られるので、若々しい人になれちゃうんですね^^

2:若く見える人は”バラエティー番組”が好き♪

バラエティー番組が好きってことはしょっちゅう笑って過ごしているってことですよね^^

笑うと脳の『間脳』という場所から“セロトニン”が分泌されます。
セロトニンは別名『幸せホルモン』とも言われていて、分泌されればどんどん若返っていくのだそうですよ!!

“笑うこと”は若さを保つためにも大切なんですね。

セロトニンの働きは他にも、筋肉の動きを滑らかにして、脂肪を燃焼させる効果もあるんだそうです。
“笑い”はアンチエイジングに欠かせませんね^^

3:若く見える人は”イケメン”が好き♪

若く見える人たちに「好きな芸能人」は誰ですか?と質問したところ、”松山ケンイチ”や”市原隼人”、”香取信吾”など、若くてカッコいい男性の名前をササっと挙げられました^^

こうやって好きなタレントさんを持つことは若々しく過ごすことにとても大切なんだそうです。
TVでその好きなタレントさんが出ていると、ドキドキしますよね^^

そのドキドキがどうやら良くて、“フェニルエチルアミン”っていう“恋愛ホルモン”が出てくるんだそうですよ^^
 ※詳しくは下に書いてます^^

ん~。若く見える人たちには、こんな共通点があるんですね。
これは、ただお肌のお手入れを頑張ってるだけではダメそうですよね(≧▽≦)

身体をしぼませない4つの方法

エチカの鏡では、森先生が教えてくれる『身体をしぼませない4つの方法』が紹介されていました!

その1:寝る前に良かったことを考える!

寝る前に今日の反省をすることは大事、なんて言われることありますよね。
でも寝る前は、良くなかった反省点を考えるよりも、『良かった事』だけを考えて寝ることが、実は若さを保つ秘訣なんだとか!

『良かった事』を考えて寝ると、”メラトニン”という分泌物が増えてきてぐっすり眠ることができるからなんだそうです。
 
メラトニンとは、睡眠周期の調整を行うホルモンで、 心地よく寝れている場合は、細胞の再生を促進する“成長ホルモン”がしっかり分泌されるので、若さの秘訣につながるんだそうです。

その2:食事会や旅行の幹事をすすんで引き受ける!

自ら何かを企画して、人をまとめたり色々調整することは大変ですよね。

でも、自分で企画するんですから、自分好みに企画できたり、終った後にみんなから感謝されたりしますし、嬉しいですよね。
 
するとまた、”セロトニン”も分泌されます。
セロトニンという分泌物は結果的には”成長ホルモン”につながっていくそうで、これは身体がどんどん新しく作り返られることになるので、若返り効果があるんだそうですよ^^

その3:悩んだ時はとにかく歩く!

アンチエイジングのポイントは”ホルモン”で、それを増やすことがとても大切なんだけど、『減らさない』こともとても大切なのです。
ホルモンを減らしてしまう一番の原因は“ストレス”なんだそうです!

悩むことが多かったり、ストレスを抱え込んでいたりする人はホルモンがどんどん減っていってしまうってことなんです。

でも人って何かと悩みますよね^^;
全く悩みがない状態の人は本当に少ないかと思います。

ではどうすれば良いのか?
そんな時は家にこもってしまわないで、外に出て歩くこと!
悩んだ時はとにかく歩くことが大切なんです。
 
歩くことで、かかとから振動が脳にまで伝わるそうで、そうすると脳の血流が増えてくるんだそうです。

それから30分ほど歩くと、今度は“β-エンドルフィン”というホルモンが出てくるのだとか!
 
“β-エンドルフィン”は身体の免疫力を強化して自己治癒力を高める効果があります。
別名“快楽ホルモン”とも呼ばれているだけあって、分泌すると気持ちよくなってくるのだそうです^^

つまり”β-エンドルフィン”が出てくると悩みを忘れてしまえるのです♪

その4:恋愛をする♪

上に若く見える人たちの共通点を3つ挙げましたが、その中の「3」で「若く見える人は”イケメン”が好き♪」というのがありました。
必ずしもイケメンでなくても良いと思うのですが、要するに恋愛をしたり、好きな芸能人がいるってことがやっぱり大切なんです!

それはドキドキすることで、“フェニルエチルアミン”というホルモンが多く分泌されるからなんです♪

“フェニルエチルアミン”とは、俗に“恋愛ホルモン”とも呼ばれているホルモン。
肌につやを与えて、目にも潤いを与えて、血行促進効果が得られ、分泌されると好きな人がますます好きになってしまうのだとか^^

そうするとどんどん活性化され、最終的には”女性ホルモン”がどっと出てくるので、どんどん若返ってしまうのだそうです♪

「女性は恋をすると美しくなる」って言いますが、それはホルモンの関係でも言えるってことなんですね♪

森先生曰く、

好きなタレントが出演している映画を観て、その相手役になりきってしまって、疑似恋愛の体験をすることで女性ホルモンがどんどん分泌されるので、若返ります。

でも一番良いのは、旦那さんと仲良くされるのが一番!
これにこしたことはないですよ。

 とのこと^^
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う~ん。女性はより女性らしくあることが、いつまでも若々しく保つことには大切なんですね。